sorakoの日々徒然

老年期マダムのつぶやき。

知らなかったことの方が多い

日曜日叔父の葬儀があった。ちょっと近寄りがたい雰囲気があって近くに住んでいるけどあまり行き来がなかった。家族葬だけど親戚まではOKと言うことで式だけ出席させてもらうことに。

叔父は孫が数人いる。一番幼い孫はまだ小学生で叔父の家とはほんの目と鼻の先に住んでいる。式の終わり出棺の準備が始まると、それまで我慢していたのか小学生の孫ともう一人離れて暮らしている孫が声をあげて泣きじゃくり始めた。その時初めて、私には一見近寄りがたい雰囲気のあった叔父だけど、実は好々爺だったのだと知った。孫たちにこんなに慕われて叔父は幸せだったのだなぁ。心が温まる光景だった。

叔父を一緒に見送れて良かった。