sorakoの日々徒然

老年期マダムのつぶやき。

医女チャングムの世界

初めて鍼治療を受けた。

股関節炎膝関節痛に続き肩まで痛くなり病院付属のリハビリ室に通い始めた。整体師の先生は医師の診断に基づいてリハビリ計画をたてられる。鍼と灸も必要な場合は勧められる。

関節痛の痛みと夜手足が熱くて夜熟睡できないのがもう一年になる事を伝えると、自律神経を整える事が関節痛よりも先決という事で、生まれて初めて鍼治療を予約した。

鍼治療と言えば韓国歴史ドラマ『医女チャングム』しか思い浮かばない😅。ドラマの設定が何百年前かはわからないけど、鍼治療万能なドラマ展開なので王族の治療場面でしょっちゅう鍼治療が出てくる。

テレビでハッキリ見えるようにという事なのかは不明だが結構太い鍼😵で、刺す場面では鍼先がアップになって、刺さる瞬間ブスっと小さな音が聞こえることがある😵。わかりやすいように後から音を入れているのだろうけど、鍼未経験者には衝撃的な音だ。

そんなドラマをずーっと観ていたものだから、とうとうチャングムの世界に足を踏み入れるのだわーとちょっとビビっていた。

でも実際は全然なんともない。当たり前だけど刺す時にブスッなんて音はしない😅。

鍼は血流を良くする効果があるとかで、継続してするかどうかは様子を見てからとのこと。鍼治療をした日は手足の火照りがすこし消えていつもより寝つきやすかった。

熟睡できる日が来るのを楽しみにしていよう。