辻仁成さんの『孤独にさようなら』を読み終えた。
こんな展開になるとは!いい意味で裏切られて読むのが楽しかった。
作家さんの頭の中は一体どうなってるんだろう。自分が体験したことばかりではないだろうに次々と作品を世に送り出すことができるなんて、凡人からすると神様から贈り物を与えられているとしか思えない。
自分の好みの文体があるようで、自分にとって読みやすい文体の本はサクサク読める。たまに読み始めは『頑張って読む』状態の時もあるけど、どんどん物語に引き込まれてスピードが上がる、感じ。そういう本に出会った時は読み終えた後に爽快感がある。
このところ毎日のように朝焼けに見惚れる。
しかも風が涼しい!
ハケで掃いたような雲。見るからに涼しそう。
わが家のおとつぶハープの音ちゃん。
秋はいよいよ音ちゃんを連れて自然の中で弾いてこよう。どんな音色を聴かせてくれるのか楽しみ💖。