久しぶりに鳥取県の投入堂(なげいれどう)の近くを通ったので展望所に立ち寄る。
展望所から肉眼で臨むととっても小さい。
拡大図これが限界。iPhoneの最新版にしたらもっと綺麗に写ったのかなぁ。
30年ほど前に家族であそこまで登ったことがあっあ。その時はどんなところかよく分からずついていったのだけど、途中の道が怖すぎた。
その途中の様子の案内板があった。拡大図
途中の祠の周辺が手すりがついてない😱😱😱のに、そこをそろりそろりと向こう側まで回らなければ先に進めないようになっていた。下は断崖絶壁。一緒に行った義母が「時々落ちて死ぬ人もいる」と😱。鎖場もあり本当に修験道だった。
当時は投入堂の目の前まで行くことができたが、今は一般の人の立ち入りはできないらしい。もし登る許可が降りても今は絶対無理〜。運動苦手なのによく登って降りてきたなぁ。30年は元気だったのだ😅。
間近で投入堂を見た時、この岩だらけの足場の悪い場所に、まさに投げ入れたかのように御堂を建てた昔の人はすごいと思った。道も整備されていないし重機も無しで材料を運び組み立てて、未だに崩れることなく建ち続けている。数年前に大修復があったように記憶してはいるが。
先人の知恵と熱意に敬服する。