普段の調理にゲランドの塩を使っている。以前は赤穂や伯方島の粗塩をよく使っていたのだけど、ゲランドの塩を見つけて以来、その優しい塩加減がお気に入りに。
筒型のタッパーに入れていたのだけど、口が狭いのでだんだん指先が届かなくなってきた。ちょっと一振りする時には指でつまみたいのだけど、いちいち小さじを使わないといけなくて不自由だった。それで義母宅の台所にあった小ぶりな陶器の塩壺を思い出して探してみたが、何処にも見当たらない。プラスチック容器しかない。
諦めていた時、夫が「それなら持ってるよ」🙀‼️灯台下暗し。
うわ〜、これよこれ!サイズも理想的👍。これならさっと蓋を開けて指先が楽に入る。
夫は独身の頃旅先のお土産屋さんで気に入って買ったそうな。今まで記念硬貨を入れていただけなので傷みも汚れも無い。
さっそく洗って使ってみた。 密閉型ではないから袋から少量ずつ入れて使っている。でもそんなに簡単には湿気ない。使い勝手もいいし、この優しい手触り、持ちやすいぷっくりした形の可愛らしさ。なんでお店に置いてないのかなぁ。
それにしても夫婦で好みが一致していたとは。阿吽の呼吸というか、ツーカーの仲というか、なかなか得難い伴侶だと今更ながら驚く。