sorakoの日々徒然

老年期マダムのつぶやき。

漢字が書けない

この歳になると

自分がポックリ逝った後の事を考えるようになる。

古い手紙や雑誌の記事や手帳など

自分以外の人にはゴミでしか無い物は

順次廃棄している。

デジタルデータもその一つ。

ブログも3年目となるとかなりの記事数になる。

思い切って過去の記事を断捨離した。

 

ずっと前は分厚い5年連用日記帳をつけていたこともあるが

去年の今頃は〜?なんて

読み返した事はめったにない。

そもそも毎日は書かないのでもったいない。

それは早々に処分した。

ブログはその点修正も削除も写真添付も簡単でかさばらない。

長続きしている理由の一つ。

それでも過去の記事を

読み返したりなんてことはほぼ無い。

 

ところがデジタルに頼っていると困ったことが発生した。

漢字が書けなくなっている!

読めても書けない。

自分の手で紙に書いていないと

いとも簡単に忘れてしまう。

 

だからといって日記帳復活は今更無理だなぁ。

今紙に書いているのは習い始めたばかりの中国語。

世の中には書くより目で見たほうが覚えやすい人もいるようだけど、

私は地道にひたすら

書いて書いて覚えるしかない。

 

よく新聞のコラムを写し書きするテキストを本屋でみかけるが、

興味のない記事は書く気にならない。

 

漢字を忘れないためには

どうしたらいいのやら。

手紙や葉書を書くとしても

友だちとはメールだし。

う〜〜む。

断捨離してスッキリしたはずが、

別の課題が出てきてモヤモヤ。